貧困について。(前ブログより転記)

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前ブログ3月8日分より転記

 

こんにちは!

今日は、日差しもなく風が冷たいです。

今日は、洗面台の掃除を念入りにやりました。

古い洗面台なのであまり綺麗になった感じがしないのが残念ですが。。。

洗面台も買い替えたいと思っているのですが、工事費込みで20万以上かかるんですよね。。。それもごくごく普通のタイプ。

自分的にはこういうのが欲しい欲しい。お値段224、640円蛇口別売り

これに工事費が加算されたら、一体おいくらになるんだろ。。

 

昨日のブログで、30代~40代の平均貯蓄高が下がったとの記事をご紹介しました。

貯蓄ゼロの割合も23%に増加との事なので、「明日は我が身」なので少しだけ考えてみました。

最近は婚姻率も下がって来ていて、30代でも私のように独身という方は増えてるようです。

非正規雇用の場合、親元で生活してる方も多いかと思います。賃金も安いでしょうから、家に数万いれてあとは、自分の生活費とした場合、あまり貯金できなさそうですよね。

実家なら衣食住は困らないわけですから、「貯金をする」という気持ちが少し薄れているのではないかとも思ってます。もちろん、一生懸命働いても賃金が安いですから、

貯金できない方もたくさんいらっしゃると思います。

 

ここで、救いようのない貯金ゼロの人。

何度か登場している7040問題の当事者73歳のAさんの長男です。

Aさんと長男は同居はしてませんが、長男のアパート代を含む生活費全般はAさんが面倒をみてます。

お小遣いも1万ほど渡しているようなので、まったく生活には困ってません。

なので「働く」「貯金をする」と言った感覚がないようなのです。 働かずとも生活が成り立つわけですから、現時点では働く必要が無いわけです。

恐らく、親が亡くなったとしても「きっと兄弟が助けてくれる」という気持ちがあるんじゃないかなと思われます。

親に長い間依存して生きてきた長男は、40半ばでの自立は中々難しいと思います。そもそも住民票の復活からやらないといけないので大変です。(;^_^A

しかし本人、住民票を復活させる意思もないと言うことですので、働くことすら困難なわけですから貯金なんかできるわけないですよね(;’∀’)

この家族、この先の日本が抱えるであろう社会問題の典型例だと思います。

考えさせられる事や気づかされる事などありますので、定期的に書きたいと思います。

参考になりますよ。

タイトル「Aさん一家」(仮)

色々家庭の事情はあると思います。私は30歳ですでに両親を亡くしてますし、兄弟もいないので「誰かに頼って生きる」という感覚がまったくありません。

子供の頃から「自分の事は自分でしなさい」と言い聞かされて育ってきました。

自立をするという教育を親から受けてきたわけなんですが、いつも間にか「自立」が「孤立」になっちゃったかもです(笑)

私も非正規ですので、収入に安定性がありません。 ですが、「貯金」は必ずします。何かあった時必ず必要になるのはお金です。

誰も出してくれる人がいないので、自分でお金を貯めて不意な出費に備えるしかありません。

まとめると、私からしたら貯金ゼロの人は、「貯金が無くても助けてくれる人がいるから生きていける人」幸せな人です。羨ましいですよ(´;ω;`)

私みたいな立場の人が貯金が底をつき、家も売って行く場所が無くなったら、ホームレスになるしかないと思います。

貧困なんて、貯金額がすべてではないですよね。私みたいな身寄りのない人が一億持ってたとしても、満たされないと思います。

「心の貧困」と言うのも問題になってますよね。

Aさんみたいにお金なくて、滞納、差し押さえ繰り返しても、周りに支えてくれる家族がいれば、切り抜けられるものです。

私の場合、「お金の貧困」と「心の貧困」両方抱えてるのか??(笑)

明るい老後を送りたいです。

 

 

 

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