こんな記事を見つけました。
そもそもセルフネグレクトって何?って事なのですが、調べてみました。
生活していくのに必要な行為を行わない、あるいは行う能力がなく、そのために生活環境や健康状態が悪化しても、周囲に助けを求めない状態のことだそうです。
同居をしてる家族がいるにもかかわらず、こういう状態になってしまっているという事に
深刻さを感じました。
何かきっかけがあってセルフネグレクトになってしまうのか、
それとも、何の前触れもなくある日突然こういう状態に陥ってしまうのか
考えただけでも怖いですね。
若者に多い原因
- PCやゲームによる引きこもり
- 派遣切りなどの失業
- 裏切りなどによる人間不信
- うつ病
- 身内との死別
高齢者に多い原因
- 認知症
- 配偶者との死別
- 近隣付き合いの希薄
- 家族とのトラブルによる疎遠
- 震災や災害
このようなきっかけが原因でセルフネグレクトになってしまう事があるそうです。
見てみると、誰にでも起こる事がきっかけのようです。
若者と言えるか微妙な年齢ですが、私も該当する事がいくつかあります。
PCやゲームによる引きこもり
確かにゲームにはまると何もしたくなくなりますよね。
20代の頃は、炊事と掃除が億劫になった事がありました。
30代の今は、やる事をやってから遊ぶという事を覚えたようです(笑)
派遣切りなどの失業
派遣切りにあった事はありませんが、最初に就職した会社の仕事が合わなくて
精神的に参ってしまい、心療内科に通った事があります。
メニエールの他蕁麻疹も酷くて、精神的な事から来てたようです。
一人暮らしで生活の事+カードの支払いがあったのが良かったのか、引きこもりにはなれなませんでした(笑)
裏切りによる人間不信
私的にはこれが一番の原因ではないかと思うくらい、深刻な事だと思います。
信頼していた人に裏切られるって、精神的ダメージがとても深く
早々に治るものではないのでないと思いますし、誰か助けてくれる人がいないと
自己回復は難しいのではないかと思います。
身内との死別
これも~~ロスと言われるように、ダメージが大きいものですよね。
私の場合父の時は、変な話ですが、生理が数か月止まってしまいました。
その後復活したのですが、母を亡くした時また止まりましたね。
どの項目も明日は我が身な事ですし、自然治癒が難しいという事も
より深刻さを増すのだと思います。
仮にセルフネグレクト状態の人が身近にいたとしても
どう対処すればいいのかわからないと言う人が多いのではないでしょうか。
極端な話ですが、セルフネグレクトって明治や大正、江戸時代にもあったのかなぁ・・・・。