あるたんは、2月13日の明け方に倒れ
脳梗塞を患いました。
左大脳が広範囲にわたり梗塞し、
翌日14日に開頭手術。
5月半ばにリハビリ病院に転院をし、
11月に退院。
現在は、最初の病院に入院してます。
あるたんは、重度の脳梗塞という事で
たくさんの後遺症と闘っています。
右手足麻痺、構音障害、高次脳機能障害・・私が把握しているのはこのくらいです。
今日は、あるたんの高次脳機能障害について書いていこうと思います。
① 失語症
② 注意障害
③ 右半側空間無視
④ 社会的行動障害
⑤ 記憶障害
⑥ 病識の低下
以上があるたんが患ってしまった高次脳機能障害です。
あるたんと接するたびに、戸惑いや悲しみに打ちひしがれていました。
右手足の麻痺だけだったら、そこまでの衝撃はなかったと思います。
高次脳機能障害が
あるたんを何処かに連れて行ってしまいました。
高次脳機能障害が
あるたんを壊してしまいました。
症状は日々変化して、
良くなっているのか悪くなっているのか
よくわかりませんが、
あるたんが、頑張ってリハビリをしている事は確かです。
気持ちにムラがあって
リハビリをしたがらない事もありましたが、
今は、しゃべりたい、歩きたい等
徐々に前向きになってきたように思います。
手を握って励ます事しかできませんが、
今年が終わる頃には
1歩前進出来ていると信じてます。
次回からあるたんの高次脳機能障害の詳細を
一つずつ説明していきたいと思います。
リハビリ病院に転院後、しばらくは横になっている時間が多かったのですが
秋以降、ベッドに腰かけてる時間が増え
今は、ほとんど起き上がっているようです。
今日も読んでいただきありがとうございました。